回復期間の効果を検証してみた

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最近パワートレーニングバイブルの内容を少し実践し始めた。
いままでは、まったく適当にトレーニングを行っていたが、パワーメータでデータをとることで、どれだけのトレーニングになっているのかを一目で把握できる。

で、調子に乗ってトレーニング負荷を上げたくなってくるのだが、高負荷で何日もトレーニングを続けていると疲労でパワーが出なくなってくることが分かった。当たり前だけど。

ここ最近は、ATLが急激に上がっている。緑色の部分が一週間平均ののATLの上昇値をしめしていて、これが6以上だと結構追い込んでいることになるらしい。で、これが2週間以上続くと体調を崩すので、気を付けるべきとのこと。

そのため、トレーニングバイブルによると、3週間トレーニンして1週間の回復期間、または、2週間トレーニングして1週間の回復期間を設けるのが良いらしい。

たしかに、2週間ほど負荷をそこそこかけたトレーニングを行うと、疲労がたまって頑張ってもパワーが出ないし、足が張っているのが分かる。

そこで、今週は回復期間にしてみたのだが、これが結構面白い。

昨日と今日とで回復走(FTPの55%以下で1時間)を行ったのだが、昨日よりも今日の方が明らかに心拍数も低く、疲労感も少ない結果となった。


ピンクが昨日で、ブルーが今日。今日の方がパワーが高いのに、心拍数は低い。つまり、体に余裕がある。

心拍数だけで管理していたら分からないが、パワーと心拍を両方測ることで、たぶん疲労の回復具合が計測可能になる。

9月に赤城ヒルクライムに出場するので、できるだけパワーが上がるようにトレーニングしてみようと思う。

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