コンチャ! 彰馬です!
2020年6月14日にロードバイク初心者の友人と赤城山にヒルクライム(サイクリング)しに行ってきました。
朝から快晴でとても楽しい1日となりましたヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ランラン♪
はじめに言っておきますと友人はロードバイクにほとんど乗ったことのない超!超!初心者です。
ですが、高校生の時は100mを11秒後半で走れるという素晴らしい実力を兼ね備えています。
そんな友人が赤城山に挑んだ結果はいかに
スタート準備中
天気は良いので、焼けないように日焼け止めを塗っていると、
友人:そういや、今日上る赤城山ってどんな感じなん? キツい?
僕:いやいや、平均勾配5〜6%だからそんなにきつくないよ(嘘)
友人:ふ〜ん
はいっ! ストップ!
思いっきりのゆるぽた詐欺ですw ヾ(ーー )ォィ
赤城山ヒルクライムは初心者からしたら普通にキツいです。
ごめんよ 友人よ
赤城山ヒルクライムについて
赤城山ヒルクライムは群馬県にある毎年9月に群馬県にある赤城山を約21km上るヒルクライムレースです。
コースプロフィールをみる限りでは、そんなにキツそうではないのですが、これが実際に走ってみるとなかなかのものです。
下りはほとんどないといってもいいもので、中盤以降は8%以上の勾配が延々と続く初心者を潰しにくるようなコースです。
僕も初めて上った時はめちゃキツかったです。(いろいろなアクシデントがあって今でも強烈に覚えています。この話は後日〜)
そんなわけで友人もまんまとやられてきました(笑)
ヒルクライム開始!
さて、天気は快晴、気温も23度くらいのゴッドコンディションでヒルクライム開始です!
僕が前に出てペースメイキングしながら引いていきます。
僕:このペースで大丈夫〜?
友人:おう! 全然平気だ むしろ上げても良いくらいだぜ!
とまあ、こんな強気な友人ですが、それもそのはず。
赤城山は、料金所がある8km付近までは勾配が緩く結構楽なのです。
なので、調子に乗ってペースを上げすぎると、中盤以降痛い目をみるかもです (w_-; ウゥ・・
そんなわけで、友人に合わせて無理のないペースで一気に料金所まで上っていきます。(確か、130w 2.3w/kgくらいでした)
でも、よくよく、考えると何もトレーニングしていない初心者のFTPは2w/kg〜2.5w/kgくらいなので、普通にオーバーペースでした (;^_^A アセアセ・・・
https://happvector.com/power-profile-table/
(休憩中の友人)
流石にノンストップで赤城山を上のは初心者には酷なので、区切りの良い料金所でいったん休憩です。
僕:ここまでどうだった?
友人:う〜ん、ちょっと疲れるくらいかな。 あと、12kmくらい? まあ、余裕っしょ(笑)
僕:(こんなこと言ってられんのも今のうちだけだぞ)
この強気はどっから出てくるのやら、、、、
さてさて、5分くらい休憩したら出発です。
ここからが、本番!
この料金所から姫百合駐車場までの5kmくらいが一番きついです。
赤城山が牙を剥き出していきますよー。
上り始めて10分、、、、
友人:ぜえ、、、ぜえ、、、ぜえ、、、
序盤までの威勢は吹き飛び疲れの色が見え始めてきました。
ペースも一気に落ち、100wいくか行かないかくらいでした。
それに比べ僕は、疲れている友人を横目にダンシングで余裕アピールです。
僕:大丈夫〜 ヾ(@°▽°@)ノあはは
友人:てめぇー、嘘ついたなー! めっちゃきついじゃんか!
僕:さあ、なんのことやら (゚-゚;)
そうなんです。
赤城山は料金所を超えてからが、勾配もグッと上がり、初心者には鬼のようにきつくなります。
でも、それがヒルクライム。
キツくて当たり前です!
そんなこんなで、走っては休憩、走っては休憩を繰り返しながらゆっくりと上っていきます。
やっぱり、初心者にいきなり赤城山はきつかったかなーと、ここにきて実感しました(笑)
友人:これ、、、、ずっときついの、、、、、?
僕:いやいや、姫百合駐車場ってとこまでだよ
友人:ぜえ、、、、それはあと、、、、何km?
僕:2kmくらいかな?
友人:2km!? う〜、、、
僕:ほらほら! がんばれ! ヽ(`ー´(@@;)ゝ
ここから一気に姫百合駐車場へいきます。
姫百合駐車場で10分と長めに休憩したら、残すは5km
もうすぐゴールです。
(余裕な僕です笑)
ゴールまで残り2kmくらいで、ここまで物凄いローペースで漕いできたたため、少し飽きがきたので、友人に提案を
僕:なあ、こっからの残り2km勝負しね?
友人:∑(゚Д゚)アァ!? 無理だろ! 俺は脚が終わってる、、、、
僕:大丈夫大丈夫、ちゃんと4分差付けてからスタートするから
友人:わかった、、、、
とまあ、残り2kmだし残りの500mくらいはほとんど平地みたいなもんだから最後の直線で捕まえるくらいの良い勝負になるだろうと思ったのですが、、、、、
友人がスタートしてから4分
僕:よしっ いくか
ここまでのローペースでフラストレーションが溜まっていたので、一気に爆発させて漕いで行きます。
僕:おりゃあああぁぁぁぁ!
大体5.5倍くらいで一気に進んでいくと、1kmいくかいかないかでまさかの友人をキャッチ。
時間にして、2分くらいでした。
友人:え? 速すぎん?
思いの外、早すぎる追いつきだったので、僕も驚きました(笑)
まさか4分差を付けて2分で追いつくとは思いませんでした。
これだとちょっと味気ないので
僕:どうする、残り1kmくらいだけどもう一回やる? 今度は2分30差でだけど
友人:おーし! やってやる!
さあ、もう一度スタートです!
今度はかなり良い勝負になりましたが、スタートして直ぐに思いました。
僕:やべぇ 思ったよりも勾配が緩くて速度出るじゃん
残り600m
僕:見えねぇ
残り500m
僕:まだ見えない、、、
残り400m
僕:よっしゃ捉えた! ラストスパートじゃーーー!
ダンシングで一気に加速です。
残り200mで追いつきました v( ̄ー ̄)v
友人:またかよー!
僕:にや
そのまま一気に抜いてゴールです。
直ぐに友人もゴールし、見事赤城山完走となりました。
気になるタイムは、、、、、
走行時間だけで2時間30 トータルでは3時間ほどかかりました。
そんで、最後は赤城山ヒルクライム名物のソフトクリームでしめです。
友人&僕:うめぇぇぇぇ!
ヒルクライム後のソフトクリームは半端なくウマい マジで、、、、
かなり時間がかかりましたが、楽しいライドでした(笑)
今度は秋くらいにどこかに行こうと思います。
See you next ride!
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