【レースレポート】ジャパンカップ チャレンジレース2023参戦 11位

このページはWEB広告を利用しています

こんにちは! ショウマです!

少しお久しぶりなブログですが、2023年10月14日に行われたジャパンカップチャレンジレースに参戦してきました。

昨年はプロ選手なども参加するオープンレースに参戦しましたが、今年は仕事などで練習量が減っていることもあり完走できないと判断したのでチャレンジレースにしてみました。

実際のプロカテゴリーのレース同じコースでレースができるので、超楽しいレースですよ(≧∇≦)

目次

コース

コースは言わずも知れたジャパンカップロードレースと同じコースです。

古賀志林道を上る1周約10㎞のコースを2周します。

レース機材

フレーム:Scott Addict RC DISC Premium
ギア比:52-36/11-30
ホイール:Mavic KSYRIUM PRO CARBON UST Disc 
タイヤ:コンチネンタル GP5000 TR
ヘルメット:Evade2

レース当日スタートまで

前日は緊張で少し寝付きが悪かったですが、7時間ほど睡眠時間を確保し、起床後は、シャワーで血液循環を少し良くしてから6時過ぎに出発です。

朝ごはんはおにぎりとサラダチキン。距離が短いレースなのでカロリーは気にせず普段通りの量を食べます。


スタート2時間前に会場インし、受付を済ませてからアップ開始です。

ウォームアップ

ここ最近は練習量が激減しているせいで、脚に若干の不安がありましたが、一年ぶりのジャパンカップでなんだかんだ楽しみが強かったです。

ワクワク

20分ほどウォームアップを行ったらスタート地点に移動です。

整列

本当は先頭にバイクを並べたかったですが、思ったよりも周りの選手の行動が早く、スタート40分ほど前に行きましたが、50番手くらいにバイクを置きました。

思ってたよりも後ろスタート・・・

整列後は知り合いと談笑しながら、スタートを待ちます。

そして、9時50分。レーススタートです!

レース展開

1周目

スタートから地元チームのブラウ・ブリッツェンが猛烈な勢いでペースアップ。

130名以上がエントリーしているレースですが一気に振るいがかかります。

スタート地点から古賀志林道までは1㎞程なので、上り始め前に先頭までポジションを持っていきたいですが、

人数が多いのと道が狭くて上がれない・・・!

スタートで結構な人数を抜かしたつもりでしたが、前には30人以上人がおり、しかも1列棒状。

ブラウのペースアップはある程度想定していましたが予想以上!

ブラウの知り合いがしょっぱなを飛ばすと言っていましたが、思ったよりもすごかったです。

結局上り口までに前に上がることができず、30番手前後で上りに入ります。

KOM(古賀志林道)
古賀志林道は約1.1㎞で平均勾配が8.4%。数値上は意外と緩く感じますが、走ってみると10%以上の区間があったりするので、レースで走るとかなりキツいです。

上りに入っても集団のペースは落ちず、なかなか前に上がることができません。

500mほど上ったところで、ようやく集団のペースが緩んだので、ここで先頭までポジションを上げます。
(ポジションを上げる狙いは、古賀志林道は下りがテクニカルなので、下りが苦手な自分は抜かされるのを考慮して、前の方で下り始めたいからです)

10番手以内で上り終わり下りに突入。少しだけポジションを落としますが、許容範囲。焦らず下りきる前に先頭に合流し、ローテーションをしながらゴール地点までの3㎞のアップダウン区間に突入です。

アップダウン区間の上り開始で2名の選手が抜け出したので、この逃げに乗り、集団を離すため3人でローテーションを回しますが、

中々後ろが離れない

後ろとは目算3~5秒。諦めずに踏み続けますが、ゴール地点1㎞手前で集団に吸収され、2周目です。

もう結構キツい


2周目

1周目のスタートや逃げで思ったよりも脚を使ったせいで、かなり疲労が大きかったです。

2回目の古賀志林道はただただ耐えるのみ。

残り500mくらいで2名の選手がアタックし、集団から抜け出しますが、下りと平坦区間で捕まえられると考え、無理せず集団で山を上り終えます。

下りきった段階で2名の逃げとのタイム差は10秒前後。

集団の人数はコチラが10名前後ですので、全員で協力し、先頭を捕えるべくペースアップです。

途中、アタックがかかり集団でも動きが出ましたが、決定打になることはなくそのまま集団は進み、ゴールまでLAST3㎞の上り返しで先頭2名を捕えます。

LAST2.5㎞。ここからアタック合戦です。

集団から逃げ切りを狙う選手がアタックを仕掛けまくります。

ここで逃がしてしまうと、ゴールまで行かれる可能性があるので脚を使ってアタックを消しにかかります。

上手くいけば一緒に逃げることもできたかもですが、最終局面では上手くいかず、追いつくと同時にペースダウン・・・
(最終的にこのアタックを消す動きで脚をほとんど使い切ってしまいました)

LST1㎞。ここからが本当の勝負です。最後の上り坂でブラウの選手がキレッキレのアタックで早駆けし集団から抜け出します。

絶対に逃げしてはいけない場面だったので、追いたかったですが、

無理!

もう脚が無く集団についていくので精一杯。動きすぎたつけが回りました💦

そしてゴールスプリント!

今回のレースは10位までが入賞対象なので、何とか10番以内でのゴールを狙います。

ですが、最終コーナーの位置取りが悪く、集団最後尾でスプリント開始。

スプリント力が皆無の自分はこの時点で、ほぼレース終了・・・

全開でペダルを回しますが、

あー・・・
前が離れてく・・・

最後まで踏み切る!

踏んでも踏んでも前とは離れるばかりで諦めたくなりますが、それでも最後まで踏み切ってゴール!

順位は11位

入賞まであと一歩でした。

まとめ(パワーデータあり)

今回のジャパンカップチャレンジレースは11位。本当は優勝を狙いたかったですが、少しはしゃぎすぎてかなり無駄脚を使ったレースとなりました。

最低条件の10位以内に入れなかったのは悔しかったですが、それでもプロと同じコースを走れるジャパンカップチャレンジレースは楽しいレースでした。

来年は練習量を増やして、またオープンレースを走れるようにしたいです。

今日も読んでくださりありがとうございました。

ではではまた~。

13~15wほど下振れしてます

面白かったらクリックしてね(≧▽≦)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次