【レースレポート】JBCF群⾺CSCロードレースE3 24位 Day2 (走行データ付き)

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こんにちは、ショウマです。

2021年9月25日、26日に開催されたJBCF群⾺CSCロードレースE3 Day2 Day3(レース自体は3日間開催でクラスターE3のレースはDay2とDay3で行われました)に参戦してきたので、今回はまず、Day2のレースレポートを書いていきたいと思います。

レースの走行データも載せますので、参考にしてみてください。

目次

レースコンディション

FTP:265w
体重:52kg
機材:ヨネックスカーボネックHR(重量7.2kg)
気温:16度
気合:MAX

レポート

起床〜スタートまで

今回のレースはスタートが14時33分と比較的遅めでしたが、午前と午後にある試走の時間を間違えて午前中しかないと勘違いしたため、6時30に会場入りをしました(;´Д`)

やっちまった~と思いつつも、せっかく早く来たので、午前中に試走とマネージャーミーティングを済ませ、あとはスタートまでのんびりさせてもらいます。

走り慣れた群馬CSCですが、今回のレースはなんと! 通常の群⾺CSCとは違い、反時計周りで行われました。

レース自体は6kmコースを7周の42kmと、比較的距離は短いですが、いかんせ、初めて走る反時計周りなので、もはや全く別のコースでした笑。

普段上っている所を下って、下っている所を上ってと、試走の段階では頭がごちゃごちゃでした笑

さて、知り合いが出ているE1のレースやJPTのレースを見ていたら、あっという間にスタート時間も迫ってきたため、レースのスタート時間と食べ物の消化を逆算して、大体、スタートの3時間前に昼食をとります。

昼食はセブンイレブンのうどんと、サンドイッチを900kcalほど摂取です。

昼食後はレースの1時間30分前にローラーでアップ開始です。

30分ほど体を温めたら、スタート1時間前に検車を済ませ、招集場所でスタートまで待機です。

それでは! レーススタートです!

レース開始

1〜3周

今回は先頭集団についていくことを目標としてレースに臨みました。

今年のE3は例年に比べてかなりレベルが上っているので、先頭集団に着いていくだけでもやっとです。

いつもはレース序盤でだいたい遅れてしまうので、実は一回も先頭集団で完走したことがありません(T_T)

FTPを5倍にしてからの初群馬CSC、どのくらい自分が戦えるようになっているのか、楽しさ半分、怖さ半分でした。

ローリング解除後、一気に集団のペースが上がります。

普段ならこのローリング解除後のペースアップで大分きつくなりますが、今回は大丈夫でした。FTP5倍効果かもしれません笑

ですが、試走とレースじゃ速度域が段違いで、試走時に得たコース情報が一瞬で頭から飛び、集団内からは先のコーナーが見えず右か左かもわからない状態に、、、

とにかく前の選手に付いていくことだけを考え、限りなく前の選手と同じラインで走行します。

いや、まじで怖かったです。冗談抜きで。

速度が50km近く出ている中で、先のコーナがわからないのは、死んでる感じしかないです(|||O⌓O;)

こんな感じで、1周目、2周めとしばらくは集団内でコースを頭の中にインプットしながら走っていきます。

比較的冷静に走れていたので良かったのですが、どの周回も30番手前後から前に上がれなかったので、下りで集団が伸びるのが非常に辛かったです。

体重が軽いのである程度は仕方ないですが、平地と下りが辛い!

4〜7周

さて、四周目に入り、集団が一気にペースアップです。

4周目はそれまでの周回から30秒以上ペースが上がり、ちょっとこの辺からマジでしんどかったです。

申し訳ないですが、ここから先は辛くて大分記憶が飛んでいるので、うろ覚えの中書いていきます(*_ _)人ゴメンナサイ

4周目以降は、上りを前の方でこなすことにフォーカスして走っていきます。

というのも、それまでの周も上りでは中盤くらいにいたのですが、登りきったあとの下りで少し番手を下げてしまっていたため、次の上りまでが集団が伸びてちょっと辛かったからです。

終盤に近づき、上りでアタックが多くかかるようになってきましたが、無理には追わず集団の前の方の人たちに任せます。

そんなこんなで、最終周回。

ラスト一周の鐘がなり、集団が一斉にペースアップです。

僕:えっ、まだゴールじゃないよ、、、

って思うくらいゴールスプリントばりにみんな一斉に踏み込んでいくのでここで一気に番手を落とします。(もちろん僕も踏んでいます)

おそらく集団の最後尾くらいに位置し、その後の下りをこなしていきますが、最後のヘアピン後の上りの手前で自分の5メートルくらい前方左側を走っていた選手が、3名ほど巻き込まれる落車発生。

少し距離があったのでフルブレーキまではいかないものの、若干減速し、右に回避します。

ですが、この減速で前の集団と1秒くらいの差が生まれ、急いで集団へ戻ります。

幸い上り初めで追いつけたので良かったのですが、追いつくのに脚を使ってしまい、すでに死にかけの状態ヽ(×_×)ノ

もはや何も考えられず、ただただ前の人から離れないようにと頭の中では

僕:離れたら駄目だ! 離れたら駄目だ! 離れたら駄目だ! 離れたら駄目だ! 離れたらレースが終わる!

死にものぐるいでついていきます。

なんとか集団最後尾で登りきり、いよいよゴール前1km

集団最後尾で登りきったので、前とは結構なギャップがありましたが、幸いにも残り800mくらいで牽制が入りなんとか集団に復帰します。

残り500mでは集団内で激しいポジション争いとペースアップ。

しかし、残り500mから、道幅が一気に狭くなるので、自分はポジションが上手く上げられず、集団30番手くらい。

いよいよゴールスプリントです。

残り400を過ぎ最終コーナー。

時速50kmで集団が突っ込んでいきますが、なんと5番手くらいを走っていた選手が滑ってコーナー左側のガードレールに突撃する落車発生し、何人かが巻き込まれる自体に。

右側にポジションを取っていた自分は大丈夫でしたが、巻き込まれていたらと思うとヒヤヒヤです。

そして残り300m、前ではゴールスプリントが始まります。

僕は最後の上りで脚を使い果たしていたので、もはやスプリントをやる余力は残っておらず、前の人の後ろについていくようにがんばります。

そして、ゴール!

僕:ツラい(TдT)

酸欠と疲労で最後はブラックアウト寸前でした。

そして結果は、、、、、

なんと先頭から8秒遅れの24位

これまでの結果から考えるとめちゃめちゃ嬉しかったです。

初めて最後まで集団に残ったので、嬉しさMAXです\(≧U≦)/

チームメンバーも最後まで集団に残っていたので、良かったです。

でも、一緒に参加した父が3秒遅れの16位となかなかでした。恐るべし、、、

走行データ

AVGパワー:218w/4.19倍
NP:257w/4.94倍

まとめ

いかがでしたでしょうか。

初集団完走! ゴールスプリントに絡めなかったのが残念でしたが、個人的には満足のいく結果でした。

いや、もう本当に良かったです。

FTP5倍にして集団に残れなかったら発狂レベルでしたから、、、

富士ヒルの悔しさからこの3ヶ月、めちゃめちゃ練習したおかげです。

本当に集団で完走できてよかったです。

やっとか、って感じです笑

さて、次はDay3のレースレポートです。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

皆様のサイクルライフがより良いものになりますように!

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