皆さんこんにちは、彰馬です。
最近やっと梅雨も明け、夏らしさが感じられてきましたね。
ここ2週間は大学のレポートとテストが鬼のように振りかざしてきていたので、毎日が大変でした💦
でも、もうすぐ夏休みなので超楽しみです。なんたって大学生になってから初の夏休みですからね。
さて、もう富士ヒルからだいぶ経ちますが、今回は、その時試乗したバイクのインプレをしていきたいと思います。
それでは、どうぞ。
評価
剛性
★★★★★★★★★☆(10段階評価:9)
加速性
★★★★★★★☆☆☆(10段階評価:7)
巡行性
★★★★★★★★★☆(10段階評価:9)
登坂性
★★★★★★★★☆☆(10段階評価:8)
カラーデザイン
★★★★★★★★★☆(10段階評価:9)
おすすめ度
★★★★★★★★☆☆(10段階評価:8)
(7以上だと購入後の満足度が高い)
インプレ
POPでカジュアルなおしゃれバイク!
剛性
同じ日に乗車したジャイアントのSL1 と比較すると、剛性は20%くらい低いように感じられました。
決して柔らかすぎるかと言うとそうでもなく、どちらかというと硬い方に部類するフレームかと思います。
同じ日に乗車したバイクで例えると、ジャイアントのSL1とADVANCED PROを足して2で割ったような剛性感です。
トルクをかけるとやや、脚への負荷が大きいように感じられたので、もしかすると、初心者の方は扱いにくいかもしれません。
加速性
急激にパワーをかけてもフレームが歪むことなく、加速してくれるのですが、速度に乗るまでのプロセスが、やや弱いように感じられました。何というか、鈍い。
今回のバイクには、フルクラムのレーシング7と初心者用の重いホイールが取り付けられていたので、これが原因で加速が鈍くなっているのだと思いました。
剛性が高い軽めのカーボンホイールなどと組み合わせると、加速性能もグッと上がり、加速の不満が改善されるのではと思います。
せっかくのハイエンドグレードなのに、レーシング7は少し残念な印象です。
巡行性
逆に巡行は非常に良く、走りやすかったです。加速はやや鈍く不満があったのですが、速度がのってからは、するすると走れるのが感じられ、速度の維持が非常に楽でした。
ここに、エアロ性能が高いホイールを取り付ければ、まさに鬼に金棒です。
登坂性
やはりホイールのせいで、登坂性にも少し影響が出ていました。
フレーム重量が750gと超軽量なはずなのですが、ホイールのせいでその割には、ものすごい軽いという印象はなく、何というか、「普通に登るバイクだなー」という印象が強かったです。
ですが、ホイールを考慮しても、剛性の硬さのおかげで、ダンシングの振りはやりやすく、踏んだ分だけしっかりと力が推進力に変換されているのが感じられたので、一応満足のいく走りはできました。
まとめ
前述でもありましたが、今回のバイクにはフルクラムのレーシング7と初心者用のホイールが装備されていたので、本来の性能を引き出せていない感が否めませんでした。
しかし、全体的にはレースなどで使用するには申し分ない性能だと思います。すべての評価基準で満足度が高い数値を記録しているので、買って損はないと思います。
カラーデザインもおしゃれですので、カジュアルなサイクルジャージと合わせることで、より一層おしゃれ度UPでしょう。
また、フォーカスのIZALCO MAXは購入時にコンポーネント、ハンドルバー、ステム、バーテープを選べることができるシステムもあるそうです。
それぞれのニーズに合わせたパーツを自由に選べるのは、なかなかないものだと思いますね。
http://www.focus-bikes.jp/pg2107017.html
(詳しくはこちらを)
初心者というよりは、走りなれた中級者以上の人にオススメできる一台です。
ぜひ、ヒルクライムレースなどで使用してみてください。
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