ロードバイクで楽に走れるギアチェンジのコツ!

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こんにちは、ショウマです。

ロードバイクを始めたばかりの頃ってどんな風に変速をしたら良いかわからない、なんてことありませんでしたか?

僕の友人もロードバイクを始めたばかりの頃は、スムーズな変速ができなくて、極端に低いケイデンスで走ることがよくありました。

確かに、ロードバイクにはフロントとリアにそれぞれギアがあるので、初心者の頃はどのようにギアを変速したら良いかわからないことが僕にもありました。

特にフロントの変速は、ペダルの重さが一気に変わってしまうので使いどころの初心者には判断がわかりづらいです。

今回のチャリカレでは、そんなロードバイクの効果的なギアチェンジについて詳しく解説していきます。

目次

ちょっとしたギアチェンジのコツ

変速をする際にはトルクをかけない

シフトレバーを押し、ペダルを踏むとギアが変わるロードバイクですが、ギアの切替時にはペダルを強く踏み込むのはNGとなっています。

これは、ギアの変速時にペダルにトルクをかけてしまうと、チェーンやスプロケットの寿命を縮めてしまう原因になるからです。

そのため、スムーズなギアチェンジをするためには、力を抜いて回すように漕ぐと、綺麗にギアチェンジができます。

フロントを変速する際にリアも変速する

フロントギアを変速するとペダルの重さが一気に変わりますよね。

そこで、フロントギアを変える際にリアギアも変えて適切な重さに調整するとよりペダリングのロスが減りスムーズなペダリングに繋がります。

例:フロントをインナーに落とす→同時にリアを2〜3枚上げる

クロスチェーンにしない


上のような写真の状態をクロスチェーンと言います。

フロントがアウターに対しリアがロー、フロントがインナーに対しリアがトップの状態です。

なぜ、この状態がダメなのかというと、チェーンの消耗を早めたり、変則時のチェーン落ちの原因になるからです。

特に、フロントがアウターでリアが一速の時にフロントをインナーに落とすとチェーンが落ちやすいので、注意が必要です。

フロント/リアのギアチェンジをするタイミング

坂の上りに差し掛かる手前アウター→インナー

ヒルクライムの際に坂の登り始める手前でフロントギアをアウターからインナーに落とすとスムーズなペダリングができます。

上りながらフロントを変速してしまうと、チェーンにトルクがかかってしまい、チェーンの先ほども書いたようにチェーンの消耗が早くなってしまいます。

また、登り始めてからフロントをアウターからインナーに変速すると急激にケイデンスが変わってペダリングのロスに繋がり、余分な体力を使ってしまうことがあります。

速度が30km以上インナー→アウター

平坦を30km以上の高速域で巡航する際は基本的にはアウターにフロントを入れることをオススメします。

フロントをアウターに入れることで、フロントをインナーにしたときよりも適正なケイデンスで走ることができるため、より楽に速く走ることができます。

もし、フロントをインナーで走ろうとしたら30km以上のときはものすごいケイデンスになってしまので、無駄に疲れてしまいます。

信号待ち:シフトダウン

信号などの停止・発進時にはシフトダウンしてギアを軽くした方が疲れにくくなります。

平坦なら停止前にはフロントをインナーにしてリアを軽くしておくと発進時がスムーズになり楽にスタートすることができます。

もし、フロントがアウターのまま停止してしまうと、発進時にふらつきがおこってしまい、事故の危険がありますので、信号待ちの際にはなるべく、ギアを軽くしておくことを心がけて下さい。

巡航速度を上げていくとき:シフトアップ

巡航速度を上げるときには1枚1枚徐々にシフトアップしていきます。

これは、速度が上がるのに対してギアを上げることでケイデンスを一定に保つようにしたいからです。

一定のケイデンスで走ることで、変速時のペダリングをスムーズに行えるようになり、無駄な体力消費を防げます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はロードバイクのギアチェンジのコツなどについてまとめてみました!

平坦や坂道を走る際には多くの変速を行いますので、少しでも参考になると嬉しいです。

皆様のサイクルライフがより良いものになりますように!

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