2022全日本選手権マスターズ(ロード)6位 レースレポート

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こんにちは、佐藤父です。

2022年6月26日に広島県中央森林公園で行われた、第90回全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース(マスターズ40歳以上)のレポートです。

目次

マスターズへの出場の経緯

息子の彰馬が修善寺のチャレンジロードでU23の全日本選手権の出場権を獲得し、広島へ行くことに。自分はアテンドとして帯同しなくてはならなくなりました。そこで、同日程で開催されるマスターズの全日本選手権に参戦することとなりました。
(実はこの前の週に行われた東日本ロードクラシックE1で10位になり、2023年の全日本選手権(エリート)への正式な出場権を獲得しました。)

ニセコクラシックに向けて6月初旬まではトレーニング負荷を上げていたので、その貯金でそこそこの順位で完走がでいたらいいなぁといったモチベーションでの参加でした。CTLは110くらい。

レース内容

結果はスプリント勝負で負けて6位。

最終週の登りでちぎれかけて、もう駄目かと思ったが、一緒に追走した方が頑張ってくれてなんとか先頭集団に復帰。その後、一気に2,3番手に順番を上げて下りを終えて、最終コーナーの登りまではほぼ先頭。

しかし、ここからのスプリント勝負では、もうヘロヘロの自分には脚が無く、どんどん抜かされて最後は6位でなんとかゴールといった感じでした。

NP4.76倍で2時間。三段坂では、毎回のように雑賀さんがアタックをかけ、それを潰すの連続。これでかなり脚を削られて(まんまと雑賀さんの戦略に飲まれてたw)、最終周には脚は攣りかけ、補給を忘れてハンガーノックになりかけ、満身創痍な状態でしたw

ただ、非常にしんどかったけど、前の方で積極的に動けたのは良かった点だと思う。

ゴール後は入賞された方に、アタック潰してもらって助かりましたと言われた。正直、自分も集団内で過ごしてたらもう少し順位は狙えた可能性はあるけど、なんか自分らしくないので、積極的に動いたことに悔いはない。でももう少し上手く立ち回らないとダメだなぁとは反省。無駄足を使うことが多すぎた。

レベルの高いレースの経験が少なすぎて、勘所が分からないのが問題点。ロードバイクに乗り始めて5年くらい、今年ようやくE1になったばかりのおじさんは、これからも経験を積まないといけないのです。

使用機材

フレーム:Specialized S-works SL7

ホイル:rapide clx

タイヤ:ターボコットン(26c)

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