こんにちは! ショウマです!
5月16日に開催された第九回榛名山ヒルクライム 神社コースに参戦してきました!
感染症対策をしっかり行い、優賞を狙って出たレースでしたが、結果は3位と悔しいレースになりました。
初心者コースを過ぎてからのペースアップについていけず、パワー不足が課題として残りました。
今回のチャリカレでは、そんなレースレポートを書いていきたいと思います。
レースの走行データも載せますので、是非参考にしてみてください!(上位入賞者はだいたい毎年同じようなタイムですので、入賞の目安にもしてみてください)
レース走行動画はこちらから! パワーデータも乗せてあります!
レース当日のコンディション
体重:54.8kg
ウェア:夏用のチームジャージ
使用機材:キャノンデール スーパーシックスEVO/ボントレガー アイオロス3
使用機材重量:6.8kg
補給食:500mlのボトル一本(100ml入れていきました)
気温:15度くらい
コース
当日朝
レース当日。
荷物預かりが5時〜5時50までなので、移動時間1時間半を考え、会場に5時頃付くように3時起床で3時半に一緒に参加する父と家を出ます。
外はまだ暗く、暖かくもなく寒くない気温の中会場へ。
朝食を車の中ですませ、
(コンビニのおにぎり2個、サンドイッチ一袋、サラダチキンバー一本)
4時50分頃に会場駐車場に到着、
天気予報ではスタート時間あたりで雨予報でしたので、ゴミ袋の簡易カッパを用意。
雨がふらないことを祈りつつ、ジャージに着替え5時10分頃に会場へ。
例年とは違う異様な雰囲気でしたがチームメイトと合流し、荷物を預け自分はアップへと向かいます。
アップ
優勝する気でいたので少し緊張していましたが、アップは会場周辺の道を軽く流しつつ、良い感じの登りを見つけたので、6分ほどインターバルをかけて筋肉をほぐしていきました。
気温も15度くらいあったので、半袖でも十分な暖かさでしたので、思ったよりもすぐに体が温まりました。
いい感じになったら再び会場へ戻り後はレース開始まで待機です!
レーススタート!
初心者コースゴールまで
神社コースは選抜とは違いグロスタイムではないので、並ぶ順番は気にせず中盤くらいに並びスタートしました。
レース開始の号俸とともに、少しずつ番手を上げていきます。
初心者コースまでは、ドラフティングが効くため集団で行ったほうが速いので、あまり前との差が開きすぎると追いつくのに大変なので、少し上げめで行きます。
と、ここでまさかの出来事!
コーナーを曲がりいざ計測開始! となったのですが
僕:あれ? 前速くね? (;゚Д゚)
実は前の選手たちが予想していたよりかなり速く、スタートからかなり出遅れてしまい、追いつくのに体力を使う羽目になってしまいました。
計測地点過ぎて前見たら、想像の3倍くらい前の方走っていたので、これはかなりびっくりしました。
作戦ミスです、、、
思わぬところで体力を使ってしまし、開始早々、脚を削られてしまいます。
2分ほどかけて追いつき、ここからが本当のレース開始です。
走る前に速そうな選手を何人かマークしていたので、予想通り集団内にいたその選手たちをマークしながら走っていきます。
スタートして2km
ここでまさかの出来事。
なんと開始早々に父がアタックを仕掛け集団をバラバラにぶち壊していきました∑(´□`;)
僕:ここで!?
と思い追うか悩んだ末、泳がせる事にしました。
後ろを見ると3名ほどついて来ていたので、
僕:初心者コースのゴールあたりでバテて捕まえられるでしょ
と人数的有利で少し油断していました。
榛名荘病院をあたりで前を見ると、
僕:あれ? 父が遥か彼方に、、、、(;゚д゚)ェ..
そうなんですよ。
調子に乗ってたら、父が想像以上に速く、追いつくのが危険なレベルで離れていました。
これはちょっとまずいなと思い、少しペースアップ。
周りを確認すると神社コースの選手は一人しかいなく、白いジャージの高校生君とともに前を追います。
高校生君と回していこうかと思いましたが、思ったよりも高校生君が速く、前に出ることができず、ひたすら後ろに張り付く事になりました。
申し訳ないです、、、、
そして、初心者コースゴール手前1km。
前を先行していた父が見えるか見えないかぐらいの距離まで行ってしまったため、追いつくのは不可能と考え優勝を断念します。
経験上ハルヒルは序盤で差をつけられてしまうと、終盤で巻き返しがしにくいコースですので、序盤でミスってしまいました。
僕:せめて3位入賞はしなければ!
と思い、ここから気持ちを入れ替えて走っていきます。
そいて初心者コースゴール地点を二人で通過し、いよいよ本格的な登りがスタートです。
神社コースゴールまで
初心者コースのゴール地点を通過したら本格的な登りがスタートです。
ここからはほとんど休むところがないため、完全なパワー勝負になります。
まずは1kmくらいの登り、
登り初めてすぐに、高校生君がペースアップ。
5.5倍くらいで踏み始めました。
ここにくるまで結構脚を使ってしまっていたので、
僕:あっ、この登りの後でで千切られる
予想通り、登りきったあとの僅かな下りで一気に離されてしまいました。
残り3kmからは一人旅です。
後ろに追いつかれるのではとヒヤヒヤしながら4.7倍くらいで踏んでいきます。
すでに脚が終わっているので、ぶっ倒れそうな感じですが、なんとかゴール地点を目指します。
ゴールの鳥居が見え、最後の力を振り絞りペースアップです。
後ろを見ると遅れたはずの選手のジャージが見えたので、スプリント並のパワー出し、ゴールラインを通過です。(後で確認したら同じチームジャージの方で榛名湖コースの選手でした)
ゴール後は案の定地面にぶっ倒れてレース終了です。
父と合流し、順位を聞くと2位!
なんと高校生君が先行していた父を抜きさり、見事優勝です。
いやー、完敗でした。
高校生恐るべしです。
優勝はできませんでしたが、パワーベストを更新していたのでやりきった感でいっぱいでした。
パワーデータ
Ave:261w/Pwr:4.76
(正確には261wです)
まとめ
結果は3位と目標の優勝には届きませんでしたが、パワーベストが更新できたので悔しさ半分、満足半分です。
前回大会も神社コースで3位だったので、欲を言えば優勝したかったですが、登りでの高校生君の圧倒的な走りを目の当たりにし、自分もまだまだだと思いました。
やはり、パワー不足が原因でしたので、更にパワーをあげてみたいと思います。
次回は富士ヒル! 念願のゴールド目指してがんばります!
読んでくださりありがとうございました!
皆様のサイクルライフがより良いものになりますように!
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