ユンボヴィスマのワウト・ファンアールトは、Cervélo S5に1x SRAM Red eTap AXS グループセットで 2023ミラノ~サンレモに出場する。
また、SRAM の広報担当者は、ワウト が 52T/10-28Tのギア比をチョイスすると言っている。
シーズン開幕のモニュメントは 300 km 近くにわたって行われるが、ミラノ~サンレモは毎年、非常に速いレース展開が予想され、2022年の大会のプロトンの平均時速は45.4 km/h。
ミラノ~サンレモは急な上り坂がほとんどなく、非常に速いレースであるため、フロントシングルを選択したのだろう。
確かに、筆者も群馬CSCをレースで走るときはインナーギアを一切使わないので、高速レースでのフロントシングル化はチェーン落ちのリスクなども減るので理にかなってるのかもしれない。
さて、今年は誰が勝つのか。
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